2024年8月31日土曜日

秋月 秋葉原店 お楽しみ袋 2024:その他編

 秋月 秋葉原店 お楽しみ袋 2024:その他編

↓これまでの福箱・お楽しみ袋

注意:部品特性およびデータシートなどは間違えている可能性があります。
この記事の内容を鵜呑みにし、事故や損失を招いた場合でも当方は一切の責任は負いかねます。自己責任でお願いします。
秋月 秋葉原店 お楽しみ袋 2024
のその他編です。




・ケーブル関係



1段目左から、
RCAケーブル 1本
今の時代ですと使いどころが限られてしまいます。


3.5mmモノラルミニプラグ付きオーディオケーブル 約180cm 1本


3.5mmステレオミニプラグ付きオーディオケーブル 約180cm 1本


3.5mmステレオミニプラグ付き(両端)オーディオケーブル 金メッキ 約5m 1本
これはそこそこ使えそうです。


2段目、
熱収縮チューブ Φ20? 約25cm 1本


3段目、
熱収縮チューブ クリア Φ12? 約25~27cm 1本



・その他パーツ



1段目左から、
フルカラーLCD QPWBM1380TPZZ 1枚
CanonのデジタルカメラSX260に使われているLCDのようです。
使用例はまだ見つかっていません。


ICM7224用LCD T361002 1枚
±19999のほかに単位(V,A,Hz)が表示できます。
↑過去に秋月電子で販売されていたようです。


ハイパスフィルタ PHP-500 1個
時期は不明ですが過去に秋月で販売されていたものでしょう。


詳細不明 R17d口金 2個
直管蛍光灯型LED用のものでしょうか?


2段目左から、
SHICOH ICFAN 50mm角DCファン F5010AM-12PBW DC12V 0.12A 1個



詳細不明 40mm角DCファン CXM1154-C 1個


SHICOH 20mm角DCファン F2008BB-05WCW DC5V 0.11A 1個
ほとんど風が出てこないですがラズパイ用に丁度良さそうです。
↑ほぼ同一の仕様のファンCXM1263-Bが過去に秋月電子で販売されていたようです。


SHICOH 25mm角DCファン CXM1301-B 1個
おそらく12VのDCファンでしょう。
↑ほぼ同一の仕様のファンCXM1207-Cが過去に秋月電子で販売されていたようです。



Raspberry Pi キャラクタ液晶ディスプレイモジュール基板 1枚
本来実装すべきI2CバスリピータIC PCA9515ADが実装されていません。
↑現在秋月電子で販売しています。


・その他小物、モジュール等



左から、
DE-3470C DER EE LCD デジタルパネルメータ 入力:AC MAX200V 電源DC3V 1個
DE-3470E DER EE LED デジタルパネルメータ 入力:AC MAX200V 電源DC9V 1個
DE-3470E DER EE LED デジタルパネルメータ 入力:AC MAX200V 電源DC5V 1個

なぜか検索サイトに引っかからない謎のパネルメータです。

中身の仕様がかなり近いDE-3370CとDE-3370Dは現在秋月で販売されています。 
マニュアルによると中の接続の仕方でAC・DC電圧レンジや電源電圧を変更できるようです。


入力:AC MAX200V 電源DC9VのLEDタイプを分解してみました。

DE-3370EとDE-3470Eの一番の違いは、DE-3470Eにはピンヘッダをはんだ付けできるようにするためのパターンが基板にあることでしょうか。

写真では見えにくいですが、現在の設定レンジのところ(200V, AC, 199.9)に小さなショート抵抗が実装されています。
これを削り取ってピンヘッダをはんだ付けするとかなり使い勝手の良いパネルメータに改造することができます。

画像ではわかりにくいですが、分解画像2番目の基板左下のスリット部分に7セグLEDの足が存在していることが少し気になりますね。
本来、高圧の絶縁のために入れているスリットだと思うのですが、LEDの足の存在で台無しです。
測定電圧20Vくらいまでは問題なさそうですが、200Vや600V近くを対象にした電圧測定(特に商用電源電圧の測定)はあまりお勧めしません。スリット部分にポリイミドテープを貼り付けると良さそうです。

入力:AC MAX200V 電源DC9V(上)
入力:AC MAX200V 電源DC5V(下)

入力:AC MAX200V 電源DC9Vと電源DC5VのLEDタイプを分解して比較してみると、
中身はほとんど同じなようです。
違いは、3端子レギュレータU5の有無とジャンパJP1の有無でしょうか。



入力:AC MAX200V 電源DC3VのLCDタイプを分解してみました。
こちらもジャンパでレンジを変更できます。
ただし、ジャンパ1, 2, 3はチップ抵抗がジャンパとなっているので、レンジ切り替えの難易度は少し高いです。
また、ジャンパ設定の組み合わせも少し複雑です。

3端子レギュレータIC2を実装してジャンパJ1を取り外すことで、電源電圧DC3V以外の電源を使えそうです。

LEDバージョンとは違い、絶縁対策はしっかりしています。
200Vや600V近くを対象とした測定も問題ないでしょう。


RT-003 REV B2 VCSA2H バッテリーチャージャ基板 2個
いつもの謎バッテリーチャージャーの基板部分のみです。


NEC/TOKIN 2134-B001-P1-0 2137P1 冷陰極管インバータ 1個
パナソニックのノートPC ToughBook CF-28の冷陰極管インバータのようです。
圧電トランス式の冷陰極管インバータです。
クラックによる故障が割とよくあるので良い思い出がありません。

2層の両面基板で、制御ICはBA9802Aが乗っています。

6ピンのSHコネクタのピン配置(T1.6Aシルク側を1ピンとする)
1:VCC
2:VCC
3:GND
4:GND
5:制御1 ON/OFF?(BA9802Aの2番ピンへ接続)
6:制御2 PWM?(BA9802Aの1番ピンへ接続)


NEC/TOKIN M216-B001-Z1-2 M220Z4 冷陰極管インバータ 1個
圧電トランス式の冷陰極管インバータです。

4層の積層基板で、制御ICはBA9802Aが乗っています。

5ピンのSHコネクタのピン配置(T1.0Aシルク側を1ピンとする)
1:VCC
2:GND
3:制御1 ON/OFF?(BA9802Aの2番ピンへ接続、SHコネクタ付近のダイオードのアノードへ接続)
4:制御2 PWM?(ダイオードを介してBA9802Aの9番ピンへ接続、ダイオードのカソードがBA9802Aの9番ピンへ接続、このピンは360Ωでプルダウン)
5:GND


ドリルケース 1個
昔販売されていた再研磨超硬ドリルのケースです。


NGF4301G 1個
いつもの謎アナログチューナーです。
https://oykenkyu.blogspot.com/2019/02/2019_30.html
↑中身の画像




23種類25個の小物、その他パーツが入っていました。





↓これまでの福箱・お楽しみ袋










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