2026年4月23日木曜日

SHARP MPEG-4 ビデオレコーダー CE-VR1 の分解

 

SHARP MPEG-4 ビデオレコーダー CE-VR1 の分解

注意:この記事の内容を鵜呑みにし、事故や損失を招いた場合でも当方は一切の責任は負いかねます。自己責任でお願いします。


電子機器分解シリーズです。

本機はNTSCの映像をPCカードに録画するための装置です。



メインのMCUは富士通のFR30シリーズ(MB91121)が入っていました。
ICの生産年は2000年台が多いです。



「SHARP IX0872TA」  SHARP 詳細不明
PCカードスロットへ接続されています。




「LH28F800BVE-TTL90」 SHARP LH28F800BVE-TTL90 LH28F800  1M x 8bit / 512k x 16bit 8Mbit Flash
メインプログラムが入ったフラッシュメモリです。



「M7716 OKI」 OKI MSM7716 音声コーディックIC ADC/DAC


・基板裏面


「SHARP RH-IX0810TA」 SHARP RH-IX0810TA 詳細不明
DRAMが接続されていそうなのでメイン映像処理チップなのでしょうか。

「HYUNDAI HY57V161610D」  HYUNDAI HY57V161610D 2Bank x 512k x 16bit 16Mbit SDRAM



「SHARP X0798TA 013」 SHARP X0798TA IX0798TA 詳細不明

「MB91121」 富士通 MB91121 FR30シリーズ 32bit RISC マイクロコントローラ
メイン制御用のマイコンでしょうか。



「OKI M7664T」 OKI MSM7664T MSM7664 NTSC/PAL デコーダ





/*検索エンジン用単語リスト*/

pcb
board
disassembly
disassemble


NTT 電話機 ハウディ・クローバーホンS3 の分解

 
NTT 電話機 ハウディ・クローバーホンS3 の分解

注意:この記事の内容を鵜呑みにし、事故や損失を招いた場合でも当方は一切の責任は負いかねます。自己責任でお願いします。


電子機器分解シリーズです。

本機は家庭用電話機です。


この機種にはセイコーエプソンのSVM7920CHという自動演奏音源ICが入っています。


メインのMCUはセイコーのS7292AFが入っていました。
ICの生産年は1993年台が多いです。



「BL505BP」 詳細不明 
28pin SDIP



「BL506AP」 詳細不明 
14pin DIP



「7920CH」 セイコーエプソン SVM7920CH SVM7920 1音源自動演奏音源IC MaskROM番号:CH
オシレータ抵抗
Rv : 1.2MΩ
エンベロープ用RC定数
R1 : 120kΩ
C : 4.7μF 電解コンデンサ








「S7292AF -010-C」 SEIKO S7292AF-010-C S-7292 4bitマイクロコントローラ
マスク番号 : 010




「S6292AF」 SEIKO S6292AF S-6292AF 詳細不明
RCオシレータ回路が2つあるのでDTMFジェネレータでしょうか?


関連ページ


/*検索エンジン用単語リスト*/

pcb
board
disassembly
disassemble

みちびきGNSS L1Sの仕様 メモ

 みちびきGNSS L1Sの仕様


注意:この記事の内容を鵜呑みにし、事故や損失を招いた場合でも当方は一切の責任は負いかねます。自己責任でお願いします。


自分用のメモです。
L1C/Aのみ受信できるGPSモジュールを改造してL1Sを受信できるか検討するためにメモします。



みちびき(準天頂衛星システム、QZSS)は、日本の上空を飛ぶ人工衛星です。
測位用信号はもちろん、測位情報の精度を上げる補強信号や災害情報などの信号も配信しています。

中でも、災害情報などを配信している「災害・危機管理通報サービス (災危通報)」は、L1Sを受信できる環境であれば、誰でも利用できます。
配信レートは4秒に1度と緊急性のある情報の取得にはあまり向きませんが、インターネット等の接続が困難な状況(深い山の中や、海上)でも受信できるので、とても魅力的です。


・L1C/AとL1S

通常のGPSはL1C/Aという信号を受信することにより測位を行っています。
対して、災危通報はL1Sという信号で配信されています。
市販のGPS受信モジュールはL1C/Aの受信が可能ですが、L1Sの受信は対応していないものが多いです。

L1C/AとL1Sは途中まで共通した仕様の信号なのですが、途中から別のプロトコルになります。


・L1C/A信号の仕様

信号構造
周波数帯 : L1 (1575.42MHz)
変調方式 : BPSK

PRNコード特性
チップレート : 1.023Mcps
チップ長 : 1023 (擬似雑音符号 : 10bit LFSR 2系統 (Gold Code))
周期 : 1ms

メッセージ特性
メッセージ名 : NAV(L1C/A)
ビットレート : 50bps 
1フレームのビット数 : 300bit (プリアンブル+メッセージ識別番号+実データ+パリティ(ハミング符号ビット?)を含む) 
1フレームの周期 : 6s



・L1S信号の仕様

信号構造
周波数帯 : L1 (1575.42MHz)
変調方式 : BPSK

PRNコード特性
チップレート : 1.023Mcps
チップ長 : 1023 (擬似雑音符号 : 10bit LFSR 2系統 (Gold Code))
周期 : 1ms
PRN No.183 ~ 191に割り当て

メッセージ特性
ビットレート : 250bps
シンボルレート : 500sps (畳み込み符号(符号化率:1/2、拘束長:7)化処理後のレート)
1フレームのビット数 : 250bit (プリアンブル+メッセージ識別番号+実データ+CRC24を含む) 
1フレームの周期 : 1s



L1C/AとL1Sの大きな違いは、ビットレートと符号化方式です。
L1SはL1C/Aに近い仕様とよく言われるのは、L1C/AとL1Sどちらも1575.42MHzのBPSK変調でチップレートが1.023Mcps、チップ長が1023であり、受信回路を一部共通化できるためです。 


続きは現在執筆中…





・参考資料


新しいフェーズに入った衛星測位技術を加速させる人材育成
GNSS 受信機の概要
I アンテナ信号入力から、擬似距離出力まで



サブメータ級測位補強サービス








家庭用カラオケ KORI TECH PASO KARAOKE棒 の分解

 

家庭用カラオケ KORI TECH PASO カラオケ棒 の分解

注意:この記事の内容を鵜呑みにし、事故や損失を招いた場合でも当方は一切の責任は負いかねます。自己責任でお願いします。


電子機器分解シリーズです。

本機はマイク型の家庭用カラオケマシンです。
マイクの柄の部分に装置を詰め込んでいます。

追加のチップ(物理ROMやフラッシュメモリ)を取り付けることで、曲の追加ができます。

オンステージ系のカラオケマイクには、独立した専用の音源LSIが用意されている場合が多いです。
このカラオケマイクは2000年代初頭に作られており、dream社のSAM9703が使われています。

例に沿って音源モジュール化の改造ができます。




メインコントローラはモトローラの68k(MC68SEC000FU16)が入っていました。
ICの生産年は2000年のものが多いです。


・ビデオボード
3枚重ねになっています。





・音声出力ボード


・ビデオ処理ボード

「KT-VG2004S」 KT-VG2004S 詳細不明 容量不明 マスクROM
ビデオ処理用のプログラムが入ったROMでしょうか?

「EliteMT LP62S1024AV-70LLT」  EliteMT LP62S1024AV-70LLT 128k x 8bit / 1Mbit SRAM



「MC68SEC000FU16」 Motorola MC68SEC000FU16 MC68SEC000 MPU
68kプロセッサです。
68EC000のスタティック動作可能版です。




「SAMSUNG S1H2198A01-S0」 SAMSUNG S1H2198A01-S0 詳細不明 I2Cバスコントロール ビデオアンプ



・FMトランスミッタボード

・ビデオボード裏面


・FMトランスミッタボード裏面

・ビデオ処理ボード裏面

「EliteMT LP62S1024AV-70LLT」  EliteMT LP62S1024AV-70LLT 128k x 8bit / 1Mbit SRAM

「KORI TECH KKT-V9810S GVS690S9」 KORI TECH KKT-V9810S 詳細不明 
ビデオ処理チップです。





「KT-FJ2007S」  KT-FJ2007S 詳細不明 容量不明 マスクROM
映像処理用のチップと接続されています。



・メインボード


「KT-SJ2007S」 KT-SJ2007S 詳細不明 容量不明 マスクROM
曲データまたはメイン処理プログラムが入ったROMです。


「KT-WX2005S」 KT-SJ2007S 詳細不明 容量不明 マスクROM
SAM9703用のPCMサンプルが入ったROMです。


「BSI BS62LV256SC-70」  BSI BS62LV256SC-70 32k x 8bit 256kbit SRAM
SAM9703用のワークRAMです。





「BB PCM3002E」 BurrBrown PCM3002E 16/20bit ADC/DAC




「EMC EM78P156EM」EMC EM78P156EM EM78P156E 8bit マイクロコントローラ
LCDコントローラと接続されています。


LCDの下にメイン制御MPUがあります。
おそらくビデオ処理ボードにあった68SEC000と同じでしょう。


・メインボード裏面





「KORI TECH KT-M9820X」 KORI TECH KT-M9820X 詳細不明
LCDコントローラ兼キースキャンICです。




「MX 27C2000QC-12」 MX MX27C2000QC-12  256k x 8bit 2Mbit EPROM
曲データが入ったEPROMでしょうか?

「EliteMT LP62S1024AV-70LLT」  EliteMT LP62S1024AV-70LLT 128k x 8bit / 1Mbit SRAM
メインMPU用のRAMです。



「BSI BS62LV256SC-70」  BSI BS62LV256SC-70 32k x 8bit 256kbit SRAM
SAM9703用のワークRAMです。



「dream SAM9703」 dream SAM9703 Dream Sound Synthesis 48ポリ エフェクト付きサウンドシンセサイザ

外付けの音色サンプリング波形ROMを用意するだけで演奏できます。
例によって17pin(MIDI IN)にMIDIデータを流し込むように改造することで、任意のMIDIを受け付けます。

改造過程は省略します。ページ下の方のオンステージ改造例を参照してください。



ATMEL PRODUCT GUIDE August 2004 P24より抜粋

当時のカタログページ











2026年4月22日水曜日

中央出版 egg go エッグゴープレーヤー の分解

 


egg go エッグゴープレーヤー の分解

注意:この記事の内容を鵜呑みにし、事故や損失を招いた場合でも当方は一切の責任は負いかねます。自己責任でお願いします。


電子機器分解シリーズです。
本機は英語学習を行う装置です。

専用のバーコードが印字されたカードを本体にセットすると、内蔵のモータが動作し、カードのバーコードの情報が読み取られます。
本体にはMP3音声データが内蔵されたCFカードがセットされており、任意の音声が再生されます。




メインコントローラはSONIXの謎マイコン(S8P708AC011X-1)が入っていました。
ICの生産年は1993年のものが多いです。



「SONIX S8P708AC011X-1」 SONIX S8P708AC011X-1 詳細不明 マイクロコントローラ





CFスロットです。8bit幅限定の回路のようです。
USBコネクタがありますが、USBではないようです。



「PT8401」 PTC PT8401 MP3デコーダ




「QG-10445 REV1.2」 詳細不明 
18ピンのCOB実装ICです。
マイク入力回りの回路と接続されています。




3つのフォトインタラプタがあります。


・CFカートリッジ
OG-10417
8bit幅限定です。
16bit幅のみしか読み書きできないCFアダプタでは読むことができません。
「SAMSUNG K9F5608U0C YCB0」 Samsung K9F5608U0C-YCB0 32Mx8bit / 256Mbit NAND Flash






/*検索エンジン用単語リスト*/
pcb
board
disassembly
disassemble




おわり