2023年4月6日木曜日

CASIO CASIOWORD HW-110の分解

  

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CASIO CASIOWORD HW-110の分解

注意:この記事の内容を鵜呑みにし、事故や損失を招いた場合でも当方は一切の責任は負いかねます。自己責任でお願いします。


ワープロ分解シリーズです。


ICの生産年は1985年台が多いです。

CPUはNECのZ80 (μPD70008C, CMOS)が入っていました。
汎用ロジックICはそこそこあり、ゲートアレイ化がまだまだ進みそうです。



「HD614022F C80」 日立  HMCS400シリーズ 4ビットマイクロコンピュータ
「HN613256P CP1」 日立 32K*8bit 256Kbit MaskROM
「HN623301P B47」 日立 128K*8bit 1Mbit MaskROM
「HM6264ALFP-15」 日立 8K*8bit 64Kbit SRAM



「MB64H185」 富士通 C-3900H 3900ゲート ゲートアレイ


LCD部
「HD44102CH」 日立 ドットマトリクスLCD カラム ドライバ RAM入り 4個


「HD44105H」ドットマトリクスLCD コモン ドライバ


HD44102はRAM入りということもあり、LCDモジュールの流用が簡単にできます。





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