2023年4月6日木曜日

KOKUYO SATZ IMAGE BRAIN NS-IB1の分解


電子機器の分解一覧


KOKUYO SATZ IMAGE BRAIN NS-IB1の分解

注意:この記事の内容を鵜呑みにし、事故や損失を招いた場合でも当方は一切の責任は負いかねます。自己責任でお願いします。

この機器は名刺などをスキャナーで取り込んでフロッピーディスクに保存することができます。



ICの生産年は1992年台が多いです。

CPUはNECのV50 (μPD70216C-10)が入っていました。
汎用ロジックICは少なく、1つのゲートアレイでまとめられています。

「SANYO HG62F43R96FL」 日立 4309ゲート HG62Fシリーズゲートアレイ
「μPD72068GF」 NEC FDC
「HD63183FP」 日立 イメージデータ エンコーダ/デコーダ
「SANYO TC531024F-15-K502」 東芝 64k*16bit MaskROM 
「TC518128AFL-10」 東芝 128k*8bit PSRAM 2個 (基板裏にもう一個あります)
「ATT7C256BF-10L」 AT&T 32k*8bit SRAM 2個 (基板裏にあります)

FDCはμPD765系のようです。


「DF314H009A」 ALPS FDD


LCD部
「MSM5299A」 沖電気工業 ドットマトリクスLCD セグメントドライバ 
「MSM6598」 沖電気工業 ドットマトリクスLCD コモンドライバ 


スキャナー部






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