電子機器の分解一覧
KOKUYO SATZ IMAGE BRAIN NS-IB1の分解
注意:この記事の内容を鵜呑みにし、事故や損失を招いた場合でも当方は一切の責任は負いかねます。自己責任でお願いします。
この機器は名刺などをスキャナーで取り込んでフロッピーディスクに保存することができます。
ICの生産年は1992年台が多いです。
CPUはNECのV50 (μPD70216C-10)が入っていました。
汎用ロジックICは少なく、1つのゲートアレイでまとめられています。
「SANYO HG62F43R96FL」 日立 4309ゲート HG62Fシリーズゲートアレイ
「μPD72068GF」 NEC FDC
「HD63183FP」 日立 イメージデータ エンコーダ/デコーダ
「SANYO TC531024F-15-K502」 東芝 64k*16bit MaskROM
「TC518128AFL-10」 東芝 128k*8bit PSRAM 2個 (基板裏にもう一個あります)
「ATT7C256BF-10L」 AT&T 32k*8bit SRAM 2個 (基板裏にあります)
FDCはμPD765系のようです。
「DF314H009A」 ALPS FDD
LCD部
「MSM5299A」 沖電気工業 ドットマトリクスLCD セグメントドライバ
「MSM6598」 沖電気工業 ドットマトリクスLCD コモンドライバ
スキャナー部
0 件のコメント:
コメントを投稿