2026年5月18日月曜日

東芝 ワードプロセッサ Rupo JWR2の分解

 
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東芝  ワードプロセッサ Rupo JWR2の分解


注意:この記事の内容を鵜呑みにし、事故や損失を招いた場合でも当方は一切の責任は負いかねます。自己責任でお願いします。


ワープロ分解シリーズです。





ICの生産年は1994~1995年台が多いです。

CPUは沖電気工業の8086 (MSM80C86A-10)が入っていました。
汎用ロジックICは比較的に少なく、ゲートアレイでまとめられています。


「M80C86A-10」 沖電気 MSMM80C86A-10 8086 CMOS CPU QFP56
8086のCMOS版の80C86です。
8086でパッケージがQFPなのは結構珍しいですね。
インテル自体はQFPの8086を作っていなかったので結構レア物です。



「MP4407」 東芝 MP4407 S-12シリーズ パワーモジュール トランジスタアレイ
ステッピングモータ駆動用です。



「TOSHIBA P45002062038 JG520029 445」 EPSON? P45002062038 
サーマルプリンタコントローラです。
ステッピングモータとサーマルヘッドのコントロールを担当しています。




「OKI M54C864-80」 沖電気 MSM54C864-80 64k x 8bit / 512kbit DRAM

「TOSHIBA DC0757PB393 KM23C16000BG」 SAMSUNG KM23C16000BG 2M x 8bit / 1M x 16bit / 16Mbit MaskROM
マスク番号 : DC0757PB393


「TOSHIBA DC0757PB394 KM23C16000BG」 SAMSUNG KM23C16000BG 2M x 8bit / 1M x 16bit / 16Mbit MaskROM
マスク番号 : DC0757PB394

「TOSHIBA DC0757PB404 M531602C-K4」 沖電気 MSM531602C-K4 2M x 8bit / 1M x 16bit / 16Mbit MaskROM
マスク番号 : DC0757PB404 または K4



「TOSHIBA TC160G41AF 1112」 東芝 TC160G41AF-1112 TC160Gシリーズゲートアレイ 
ゲート数 : 41000
最大I/O数 : 160
映像処理、キーボードのキースキャン、マッパー等の機能を1つにまとめています。
もう少し後の後継機種ではCPUも1つにまとめられてしまいます。




「TOSHIBA TC5316200CF DC0757PAB420 B420」 東芝 TC5316200CF 2M x 8bit / 1M x 16bit / 16Mbit MaskROM
マスク番号 : DC0757PAB420 または B420
自社生産品なので、メインプログラムが入っていつのでしょうか?


「TC8566F」 東芝 TC8566F VCO入りFDC

TC8566はTC8565にデータセパレータを追加したFDCであり、外付けのVFOが不要なため採用例が多いです。
TC8565はというとμPD765と同じコマンドが使えます。




・基板裏面




・FDD

「EME-213TWJ」 松下 EME-213TWJ FDD
EME-213のマイナーバージョンでしょうか?
末尾のTWJは東芝ワードプロセッサJWシリーズの略のような気がします。
EME-213にはいろんな種類のマイナーバージョンが存在します。
どんな違いがあるかは不明です。





基板番号はMEI3PB350B (ME13PB350B)です。


「DN8858FB」 松下 DN8858FB 詳細不明 FDDコントローラ


・デバッグ端子
東芝のRupoシリーズのワープロにはデバッグ端子が存在します。
高度なデバッグが標準搭載されています。
この端子をショートさせると各種デバッグが行えます。
詳細は以下を参考にしてみてください。



 
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/*検索エンジン用単語リスト*/
JW-R2
JWR2
EME213
debug
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disassembly
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