家庭用カラオケマイク Melody Machine の分解
注意:この記事の内容を鵜呑みにし、事故や損失を招いた場合でも当方は一切の責任は負いかねます。自己責任でお願いします。
電子機器分解シリーズです。
本機はマイク型の家庭用カラオケマシンです。
マイクの柄の部分に装置を詰め込んでいます。
追加のチップ(物理ROMやフラッシュメモリ)を取り付けることで、曲の追加ができます。
オンステージ系のカラオケマイクには、独立した専用の音源LSIが用意されている場合が多いです。
このカラオケマイクは2000年代初頭に作られており、YAMAHAのOPL4-ML2(YMF721-S)が使われています。
このカラオケマイクについての情報があまり無く、詳細は不明ですが、LEADSINGER社のLS1という機種(LS1-M0やLS1-E40)の日本版の可能性が高いです。
ICの生産年は1999~2000年代が多いです。
メインコントローラはLEADSINGER社の謎のカスタムチップが入っていました。
・メインボード
「YAMAHA GENERAL MIDI opl YMF721-S」 YAMAHA YMF721-S YMF721S YMF721 OPL4-ML2 FM + Wavetable Synthesizer LSI
FM音源とPCM音源が合わさった音源LSIです。内蔵の1MBのROMにPCM波形が記録されています。
この音源LSIはMIDIの入力を直接受け付けます。
LSI本体の捺印がなんかかっこよくて好きです。1995年のFM音源の特許切れ以降、OPLの商標を入れるようになったところも好きです。
OPL4とOPL3の強化版と想像しがちですが、実際はOPL3にPCM音源が追加されただけです。
「YAMAHA YAC516-E」YAC516-E YAC516 DAC16-L DAC 8倍オーバーサンプリングデジタルフィルタ付きステレオDAC
YAMAHAの音源ICのDACです。
「LEADSINGER® 170」 詳細不明 LEADSINGER 170 メインコントローラ
捺印やパッケージ的にはNECっぽさがあります。
「SEC KM62256CLG-7」 Samsung KM62256CLG-7 32k x 8bit 256kbit SRAM
メインRAMです。
「LEADSINGER JP70YFR1 NAS-TT2K10」 詳細不明
メインプログラムやMIDIシーケンスデータが格納されているマスクROMです。
「ES56033S」 ITRI ERSO ES56033S ES56033 32kbit デジタルエコーサウンドプロセッサ
マイクから取り込んだ音声にエコーをかけるためのICです。
/*検索エンジン用単語リスト*/
OPL4 ML2
OPL4ML2
pcb
音源IC
karaoke
disassembly
disassemble
0 件のコメント:
コメントを投稿